突然ですが、ホンヤドカリを飼い始めました!
週末に、潮干狩りに行ったところ、あさりに紛れて1匹のヤドカリがいたんです!
海は遠いし、すぐに返しに行けない。
ヤドカリって飼えるのかな?返せないなら飼うしかないよね!
ってことで急いでヤドカリグッズをそろえました。
ヤドカリに関する知識はほぼゼロなので、オカヤドカリとホンヤドカリの違いすらわからず、必要なものをそろえることも本当に大変!!
ということで、これから我が家と同じように「突然ホンヤドカリを飼うことになった」、という方に役立てるような記事になっています。
ホンヤドカリを飼うために必要なもの
ホンヤドカリを飼うために、絶対に必要なものはこちらです。
水槽とエアーポンプ
水槽はともかく、エアーポンプは無くても飼えないかな?と思ったものの、酸欠になるので必須だそうです。
Amazonで、水槽とセットでなんと1,400円だったので購入しました。
サンゴ砂
ヤドカリの飼育にはサンゴ砂がおすすめ。
砂が細かすぎると水が汚れたりと大変らしいので、口コミの良かったこちらを購入しました。
使用するときは水道水で4~5回洗ってから使用します。
不純物(ごみ)が浮いてくるので、きれいになるまですすぎましょう。
人工海水の素(シーソルト)
ホンヤドカリは水の中で暮らすため、人工海水は必須!
「人工海水の素(シーソルト)」は、カルキ抜き不要で水道水と混ぜるだけで作れます。
近くのホームセンターで購入し、大袋はAmazonで買いました。
大袋のほうがコスパ良し。
1リットルの水道水に対し、33gのシーソルトを加え、よく混ぜてから使います。
引っ越し用の貝殻
こちらも必須アイテムです。
Amazoや楽天市場の他には、フリマアプリでも手頃な価格で買うことができます。
私は何種類か購入しましたが、大きすぎてお引越ししてくれませんでした。
ヤドカリ飼育にあると便利なもの
ヤドカリの隠れ場所
ヤドカリが隠れられるような、サンゴレプリカや人工水草など。
こちらの人工水草は「セリア」で購入できます。
ヤドカリのえさ
調べたところ、ヤドカリは雑食なので、あさりやしらす、海藻などいろんなものを食べるようです。
ですが、こういったものは水が汚れやすくなるそうなので、市販の「ザリガニのえさ」が良いようです。
ホンヤドカリの育て方
ホンヤドカリの育て方は、なかなか情報が少なく難しいです。
事前準備
- 水槽とエアーポンプを用意する。
- さんご砂を洗い、水槽に敷く。(1~2㎝程度)
- 人工海藻や隠れ場などをセットする。
- 人工海水を作り、静かに水槽に注ぐ。(エアーポンプの規定量まで)
- エアーポンプをつけ、水がきれいになるまで待つ。
- 水がきれいになったら、ホンヤドカリを入れる。
飼育中の飼い方
- 餌は「ザリガニの餌」、しらす、海藻など。ホンヤドカリは雑食だそう。
- 餌は1日~2日に1回。水が汚れるので、食べ残しは箸やピンセットで取り除く。
- 夜行性のため、夜に餌をあげると良い。